TSUNAGARU AI LABO
事例2

整備工場が「修理車両の撮影記録」をアプリ化して、写真の探し物をゼロにした話

どの車の、いつの、どの部位の写真か分からなくなる——整備の現場でよくある「写真の探し物」を、撮影記録アプリで解決した事例です。業種は自動車整備業。

中屋 茂美の顔写真

中屋 茂美

TSUNAGARU AI LABO 主宰/株式会社TRAVEL CREATE 代表

自動車整備工場で、修理車両をスマホで撮影し車両情報とひもづけて記録する現場のイメージ

※この記事は実際の伴走事例をもとにしていますが、お客様のご意向により社名は伏せ、業種表記でご紹介します。

現実:写真が、どこにあるか分からなくなる

自動車整備の現場では、修理の前後や、傷の状態を写真で記録します。ところが、撮った写真はスマホのカメラロールにたまっていく。あとで「あの車の、あの部位の写真」を探そうとすると、大量の写真の中から目で探すことになる。

これは、その整備工場でも起きていた困りごとでした。写真は撮れている。でも、必要なときにすぐ出てこない。探す時間が、地味に積み重なっていました。

つまずきの正体

問題は「写真を撮ること」ではなく、「どの車の・いつの・どの部位か」という情報が、写真とひもづいていないことでした。撮った瞬間は分かっていても、時間がたつと分からなくなる。人の記憶に頼っている限り、探し物は無くなりません。

逆転:撮る瞬間に、情報をひもづける

そこで、現場で使う撮影記録アプリを用意しました。ポイントは1つだけ。撮影する、その場で、車両と部位の情報を一緒に記録することです。

現場のやることは、これまでとほとんど変わりません。スマホで撮る。ただし、撮る流れの中で「どの車か」を選ぶだけ。あとから探すときは、車両ごとに写真がまとまっているので、目で探す必要がなくなりました。

撮影した写真が車両ごとに整理され、探し物がなくなった整備現場の様子

結果

「あの写真どこだっけ」という探し物が、日常から消えました。撮影から記録までが1つの流れになったことで、記録の抜け漏れも減っています。

この事例から言えること

大がかりなシステムを入れたわけではありません。現場のいちばん面倒な1点——ここでは「写真の探し物」——に的を絞り、そこだけを仕組みにした。だから現場も無理なく使えました。

「現場で写真を撮って、あとで探す」作業は、整備以外の業種にも数多くあります。次にうまくいくのは、御社の現場かもしれません。まずは、いちばん面倒に感じている作業を1つ、お聞かせください。

よくあるご質問

Q. うちの業界(整備以外)でも同じことができますか?

A. 「現場で写真を撮って、あとで探す」作業がある業種なら、考え方はそのまま応用できます。建設・不動産・製造の検品など、写真を記録として残す仕事は多くあります。まずは御社の現場の困りごとをお聞かせください。

#事例#自動車整備業#アプリ#業務効率化#現場

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